『哲學』 第58号

2008/4/17 掲載 :

特集 : 哲学とはいかなる営みか?

シンポジウム : 哲学とはいかなる営みか?― 「哲学」と「フィロソフィア」の間

  • 必然性・偶然性、そして自由―「哲学とはいかなる営みか」に向けて-------  高山 守
  • 哲学の成立 ― 古代ギリシアから現代日本に向けて          ------  納富信留 

共同討議Ⅰ : ジェンダーと哲学

  • 哲学における「女性たちの場所」-フェミニズムとジェンダー論     -------  北川東子
  • ジェンダーは哲学の問題とはなりえないのか                -------  舟場保之

共同討議Ⅱ : 生・死とケアの哲学

  • 生と死をケアすること―ケアの現象学的人間学から           -------  浜渦辰二
  • 終末期における「臨床的真実」―<思いやり>と<決まり>の根源  -------  森下直貴

日中学術交流の報告

  • 第1回日中学術交流についての報告                    -------  尾関周二

                                                     王 守華

                                                     鹿島 徹                                                     

応募論文

  • <分析性>は理解不可能な概念なのか?                 -------  井頭昌彦
  • 「同一物の永劫回帰」の源泉と律動性                    ------- 勝  道興
  • 神秘主義と質料志向

     - 若きフォイエルバッハのヘーゲル主義とその離反          -------  川本 隆

  • ヘーゲルにおける「罪責」と「犯罪」 『精神現象学』を中心に      -------  小島優子
  • 身体感覚は身体を空間に位置づける力をもつか             -------  柿木伸之                                  
  • メーヌ・ド・ビランにおける宗教的体験                     -------  清水将吾
  • 技術から生まれた数学―アーレントにおける構想力の「脱感覚化の働き」                                                             -------  対馬美千子
  • ソクラテスと無知の「思い」―プラトン『カルミデス』の「思慮とは何か」という問い                                                                  -------  波多野知子
  • 固有名と記述―ウェットスタインの「解消」に抗して             -------  藤川直也
  • フッサールにおける生の浄福―感情の現象学のために         -------  吉川 孝
  • 後期ライプニッツの形而上学における物体の存在論的身分(英文) -------  西村 正秀