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1.1 日本哲学会における女性会員の比率の低さは何を反映していると思いますか

これは、男女共同参画推進に関するアンケート結果報告の一部です。
2006/3/23 掲載 : 男女共同参画ワーキンググループ

複数回答可 / 有効回答数: 男103人 + 女33人

年齢別詳細データ

選択肢合計
2030405060小計2030405060小計
家庭環境111881139052531554
教育環境21211111046055631965
職場環境28811736064541955
女性が活動しにくい学会体質1899835055652156
哲学に関する男女の本質的能力差0010230103047
「女性は哲学に向かない」という偏見1586727164542047
女性研究者自身の自由選択31510131051131331162
その他0410311802322927

 

「その他」の回答

  • 日本では、社会的偏見がまだ強いため、女性たちがそれを内面化している。  女
  • 学会の体質ではなく、哲学系教員が持つ偏見があるかもしれない。  女
  • そもそも哲学を学部時代や大学院で専攻する女性がきわめて少ない。  女
  • 社会全体が男女の分業を容認しているため。特に労働市場全体の差別。  男
  • 学生数も、もともと少ない。  男
  • 日本哲学会のみならず、日本のアカデミズムに固有な異常な排他的・村社会的(学閥的)階層構造が、能力と意欲のある女性研究者を排除し潰してきた。女性研究者にとって、日本哲学会の存在は、学問遂行上の妨げになっている。  女
  • よくわからない。ただ、事実として女性が少ないため、女性が哲学をこころざすことをためらうということはあるはずである。  男
  • 『白書』の示す全学会の「平均値」との比較にはあまり意味がないと思われます。この場合に比較材料として必要かつ有益なのはむしろ欧米やアジア近隣諸国の哲学系学会における男女比の情報ではないでしょうか。そうした情報が提示されることを強く望みます。また選択肢にあるような「偏見」や「学会体質」の存在がしばしば語られますが、それらは哲学の学会(学界)に特有のものなのか私には分かりません。哲学はもとよりどの分野においても、優れた女性研究者は、そうした「偏見」や「学会体質」について語ることを色褪せたものにしてしまうほどに第一線で活躍しているように見えます。  男
  • A学会では、女性会員は15%。しかも理事や評議員も多いので、会の環境が大きいのでは。  女
  • 大学の哲学科の大多数は男子学生なので、大学院に進学して研究者になろうとする人は当然ながら男子ばかりです。哲学会の女性の比率の低さは、この学生比率を反映しているだけで、学会固有の問題ではないと思います。但し、哲学科進学者の多くが男子であることは、その原因をよく考えなくてはならない問題でしょう。  男
  • 社会環境、雇用の形態(労働時間が深夜に及ぶ。男性が育児休暇をとりにくい。保育園の不足、不備など。  女
  • 女性自身の動機づけのなさ。  女
  • 一般日本社会環境。  女
  • 他領域で活躍している女性研究者を誘える視点のアピール不足。  女
  • 日本の精神的風土 家父長制度。  男
  • 女性が研究者となるのを困難にしている社会のあり方(女性にとり、研究者になるなら出産・育児が多難になることを含む)が、女性研究者の絶対数を少なくしていること。  男
  • 学問の道を選んだ女性が少ない。  男
  • 女性は哲学をやるものではない」といった偏見を女子学生自身が内面化し、その偏見に基づいて「自由選択」として哲学科に進学せず、その結果哲学者になろうとする女性が少ない。  男
  • 研究者としての道を自ら断念してします。理由はさまざまだが。  男
  • 研究状況下において女性研究者と交流を持つことが研究室内においても少ないため、孤立してしまうこと。  男
  • 思想・風土・歴史・その他、根本的事情によるもの。  男
  • 哲学という学問そのものが、男性中心主義的な内容なのではないか。  男
  • 女性が大学院に進学しない・できない大学の環境要因。哲学系大学院の女性院生の比率は調査されましたか?ぜひ調査され、研究者の比率と比較研究して下さい。  男
  • 哲学研究者をめざさない女性の賢明さ。  男
  • 一般的な偏見(女性に対する)。  男
  • 女は哲学に向かない、と言っている非哲学者的オヤジが学会内に多いため。  男
  • 哲学という分野に対する男女の傾向差が最も大きい。  男