2.2 研究テーマの選択や研究指導の現場において、ジェンダー・バイアスが存在すると思いますか
これは、男女共同参画推進に関するアンケート結果報告の一部です。
2006/3/23 掲載 : 男女共同参画ワーキンググループ

年齢別詳細データ
| 選択肢 | 男 | 女 | 合計 | ||||||||||
| 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60超 | 小計 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60超 | 小計 | ||
| 存在する | 2 | 12 | 14 | 15 | 7 | 50 | 1 | 7 | 5 | 8 | 2 | 23 | 73 |
| 存在しない | 1 | 6 | 10 | 9 | 13 | 39 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 5 | 44 |
| その他 | 0 | 6 | 2 | 3 | 3 | 14 | 0 | 2 | 2 | 2 | 1 | 7 | 21 |
「その他」の回答
- 社会学や文学研究では認知されているテーマについて殆ど言及がない。(女)
- 例えばジェンダー研究に女性が多いのは、女性がジェンダー・バイアスを経験することが多いことから、研究テーマに選択するケースが多いとしたならば、結局それはテーマ選択にジェンダー・バイアスの存在が大きく影響していることを示していると思うが、それがテーマ選択におけるジェンダー・バイアスの存在かどうかは慎重な判断が必要だと思われます。(女)
- 研究指導に関しては、大学院進学の際には、将来の就職の問題から、男子学生の方が厳しく評価される、ということがあったように思います。男女どちらかが一方的に不利、ということはないと思いますが、区別はあると思います。研究テーマ選択に関しては分かりません。(女)
- テーマは学生に任せても、女子学生に対する男性教員の指導上の遠慮を感じた。(女)
- 「哲学」の一般的観念が女性研究者の自由な問題意識を制限しているところもあるのではないか。(男)
- わからない。研究指導者の性格によるのではないか。(男)
- 「女性は、旦那さんに食べさせてもらいながら、趣味で研究するのが一番だ」という見解を、院生女子の前で平然と述べる男性教官が少なからず存在する。女子学生に対する指導を放棄し、雑用係あるいは学生の頭数を揃えるための「景気付け」(この言葉を実際に使用した教官がいます)として扱われる女子学生が少なからず存在する。また、論文審査の席で、男性教官の質問に対して堂々と反論を展開する女子学生の評点が低くなる傾向にある。その一方、「私、よくわからないのですが...」「御意見は承りました」などと反論を放棄し、媚びを売りながらまともに反論を展開しない女子学生に対する男性教官の評価が高い日本の現状に、絶望を覚える。(女)
- 具体的な事例を見聞きした経験がないので判断を控えます。(男)
- 分かりません。(男)
- 存在するかもしれないが、経験はない。(女)
- 現場にいたことがないので、わからない。(女)
- わからない。(男)
- 女性教員が皆無なので、ジェンダーに関わるテーマの指導がなされない。(男)
- 教員により異なる。(男)
- わかりません。(男)
- ジェンダー・バイアスが無視されている。(男)
- このような質問自体が哲学にとっては全くカタ・シュンベベーコスなこと。(女)
- 哲学教育に直接関わっていないので、不明。(男)
- 自分の周囲には存在しないが、他の大学のことはわからない。(男)