「科学哲学・分析哲学分野の若手研究者のキャリア形成を考える」開催のお知らせ

2018.09.27
日本哲学会男女共同参画若手研究者支援ワーキンググループと日本科学哲学会との共催ワークショップを開催いたします。(第51回日本科学哲学会のプレイベント)

タイトル:「科学哲学・分析哲学分野の若手研究者のキャリア形成を考える」

日時:2018年10月12日(金)18時30分〜20時50分
場所:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/info

趣旨:
本ワークショップは、科学哲学・分析哲学分野の若手研究者のキャリア形成をテーマとし、大学院で学んだ知識や技能をそのまま仕事として生かせている研究者が限られている現状を踏まえ、「研究を続けていくために何をしてきたか?」について経験や考えを共有する機会にします。登壇者の三名(筒井晴香氏・石田知子氏・笠木雅史氏)には、科学哲学・分析哲学分野における現在の大学教員や研究員、非常勤講師などの仕事の多様性を紹介していただきます。大学院生の段階では気づきにくいキャリアパスがあることについて注意喚起することを主な目的とします。

タイムテーブル:
18:20 – 開場
18:30 – 18:35 趣旨説明
18:35 – 19:15 講演と対話①(筒井晴香氏)
19:20 – 20:00 講演と対話②(石田知子氏)
20:05 – 20:45 講演と対話③(笠木雅史氏)
20:45 – 20:50 まとめ
(20:50 – 21:20 ワークショップ終了後、同会場にて登壇者・参加者を交えた対話の時間を設けております)

※ 各講演は基本的に、25分の講演時間と15分の対話時間から構成されます。講演者の講演内容によっては割合が変わることもあります。
※ 現在のところ、ワークショップ終了後に懇親会は予定していませんが、21時20分までは会場を開放し、登壇者と参加者が自由に対話できる時間にしたいと思います。

登壇者(順不同・敬称略):
筒井晴香(東京大学/日本哲学会男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループ)
石田知子(慶應義塾大学)
笠木雅史(名古屋大学/日本哲学会男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループ)

企画運営:菅原裕輝(京都大学/日本哲学会男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループ)
連絡先:email hidden; JavaScript is required
主催:日本哲学会男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループ
共催:日本科学哲学会

両学会会員以外の方でもご自由にご参加いただけますが、
参加を希望される方は事前に、
以下の参加申し込みページ(Google Forms)から
参加登録(氏名とメールアドレスの記入)をお願いいたします。
参加費は無料です。

https://goo.gl/forms/LWxe630h1cgjE8fv2