WCP 2018北京大会報告|2023WCPの開催地投票結果のご報告

2018.08.23

会員各位

すでにお知らせしてきた通り、この間、日本哲学会を中心に、日本哲学系諸学会連合(JFPS)を主体として、2023年世界哲学会議(WCP)の招致活動を行ってきましたが、去る8月16日、2018年WCP北京大会の総会の場で、2023WCPの開催地を決める投票が行われました。この結果について、招致実行委員長であり、日哲理事でもある納富信留氏より、以下のような報告文が寄せられましたので、掲載いたします。
 なお、招致実行委員会では、より詳しい報告をまとめる方向で作業を進めており、後日、その内容をお伝えする予定です。

WCP 2018北京大会の報告

WCP2023招致実行委員長 納富信留

中国・北京で8月13日から20日まで開催されたFISP主催WCP(世界哲学会)2018が、無事に閉幕しました。日本からも多くの研究者・学生が参加し、研究報告や議論に加わりました。5年後の次回WCPを東京に招致する活動を行なってまいりましたが、結果はオーストラリア・メルボルンを開催地とすることに決まりました。会員の皆様のご協力に心より感謝申し上げますと共に、今後もWCPに積極的にご参加いただけますようお願い申し上げます。

以上