第5回「アメリカ哲学フォーラム」|神戸大学(6/23・24)

2018.05.22
アメリカ哲学フォーラム第5回大会が、
2018年6月23日(土)・24日(日)、神戸大学にて開催されます。

一般発表のほか、初日には二つの特別講演、檜垣立哉氏(大阪大学)による
「ドゥルーズとパース――連続性と記号」とMathias Girel(マティアス・ジレル
:仏/エコール・ノルマル)による“Reception and Development of Pragmatist
Thought in France: Just a Beginning?”(フランスにおけるプラグマティスト思
想の受容と展開――始まったばかり?)が行われます。マティアス・ジレル氏は
、フランスにおけるプラグマティズムを先導する若手研究者の一人として注目
されています。

また、二日目のシンポジウム: Trans-Border Developments of Pragmatist
Thought: China, Japan, America(プラグマティズムの越境的展開 ――中国・日
本・アメリカ――)では、中国からは陳亜軍氏、アメリカからはスティーヴン・
フェスマイアー氏を提題者としてお迎えして、「アメリカの哲学」という枠を
越えた国際的展開を見せているプラグマティズムの諸相とその意義・可能性を
検討します。奮ってご参加ください。

プログラム詳細および大会・懇親会参加申込みフォームは、「アメリカ哲学
フォーラム」ホームページをご覧ください。
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/apforum/