2018年度日本哲学会若手研究者奨励賞および『哲学の門』優秀論文賞受賞者の決定について

2019.03.19

日本哲学会は、2018年度(2019年4月発行『哲学』第70号および『哲学の門』第1号)日本哲学会若手研究者奨励賞、『哲学の門』優秀論文賞を以下の方に授賞することに決定いたしました。授賞式は下記の通り執り行われます。

若手研究者奨励賞 受賞者:寺嶋雅彦
論 文:「 ライプニッツの医学的方法ー分析と総合の観点からー」

『哲学の門』優秀論文賞(50音順)
受賞者:猪ノ原次郎
論 文:「〈汝〉の逆説――西田幾多郎の他者論について 」

受賞者:古賀高雄
論 文:「 技術哲学の批判性―フェルベークにおける「技術に同行する倫理」をめぐって」

受賞者:津田栞里
論 文:「バウムガルテンの実体論 —「実体的なもの(substantiale)」をめぐる一考察—」

受賞者:山野弘樹
論 文:「ミメーシスの創造性——リクール解釈学の視座から」

授賞式:2019年5月18日 14:00- 首都大学東京大会第71回総会内で執り行われます。