『哲学の門:大学院生研究論集』第5号(ONLINE ISSN 2435-3639)

2023.03.30

『哲学の門:大学院生研究論集』第5号(ONLINE ISSN 2435-3639)

日本哲学会では、大学院生を応募対象としたweb論集『哲学の門:大学院生研究論集』を発行しています。この度、第5号を公開いたしました。以下から御覧ください。

『哲学の門:大学院生研究論集』第5号(PDF、全論文)(ONLINE ISSN 2435-3639)

著者一覧(掲載順)

優秀論文

メルロ=ポンティのペシミズム論——現象学は人を救うか 鳥居千朗 京都大学

被産性の三相
―人間にとって〈生まれる〉とはどのようなことか―

仲井慧悟 京都大学
アフロディシアスのアレクサンドロスにおける「善く生きること」 野村拓矢 北海道大学

審問する他者、贈与する主体
レヴィナス『全体性と無限』における「贈与」概念について

松村健太 神戸大学
計画表出主義と「であるべき」 水谷亮介 九州大学

哲学的遊戯論における遊び手の主体性の問題
─アンリオ、西村からガダマーの遊びの存在論へ─

宮﨑勝正 北海道大学
なぜ哲学的人間学は「哲学的」であるのか
――前・中期の視点からのシェーラー人間学の統一的把握に向けて――
山田太朗

新潟大学

採用論文

死と誕生前の非存在は何が違うのか
――対称性問題に対するJ.マクマハンの応答を批判的に検討する――

石原諒太

京都大学

虚実皮膜の狭間としての藝術
―九鬼周造『文学概論』における無の問題

上田瑞季

法政大学

第二の自然と理性的動物

岡部幹伸

慶應義塾大

ヘーゲル『法哲学』における人格から主体への移行の論理

久保篤史

京都大学

第一アンチノミー前史
──カント『就職論文』の発展史的意義について──

鈴木元 東京大学
J・S・ミル『論理学体系』における帰納の正当化と自然の斉一性 鈴木英仁 京都大学

擬ディオニュシオス・アレオパギテース『神名論』における「神の名の解明」の内容と意義

寺島奈那 早稲田大学
テロスとしての快楽
――キュレネ派における快楽の規範的特権性をめぐって
長尾柾輝 東京大学
エディット・シュタインにおける経験的人の構成について 中川暖 上智大学
アリストテレス『ニコマコス倫理学』におけるロゴス、魂の部分、性格の徳 山田雄介 京都大学
Thought Experiments as Objects of Comparison 山室薫平 東京大学
マックス・シェーラーにおける「共同感情」の二重性について 渡辺朱音 筑波大学